2010年12月30日木曜日

春将575 12月30日

深刻だ 歯止めが効かぬ 高齢化!

 今の日本は高齢化に歯止めが効かないが、この世代のうなぎのぼりの犯罪率の増加をしているのを知っているのだろうか。

「大きな問題である」

 国民全体の問題として考えて欲しい。

2010年12月29日水曜日

春将575 12月29日

来年の 日本の姿 見えないよ!

 来年の日本の方向性が見えてきません。

大丈夫ですかね。

2010年12月28日火曜日

春将575 12月28日

中年の 恋の終わりは 見苦しい!

 あの一連の大騒動にはびっくり。   

2010年12月27日月曜日

春将575 12月27日

恐らくは 卑弥呼も嘆く 今日本!

 卑弥呼も現在の日本の姿を見たら、さぞや嘆くだろう。

2010年12月25日土曜日

春将575 12月25日

ご存知か 経済成長 この意味を!

2010年12月24日金曜日

春将575 12月24日

閣僚は 統率力が 必要だ!

 現政権の閣僚はもう少し統率力が必要だ。

2010年12月23日木曜日

春将575 12月23日

信用が 段々落ちる 日本国

 このままではいけませんよ。

「あらゆる分野で信用が落ちています」

 取り戻す事は大変な事です。

2010年12月22日水曜日

春将575 12月22日

政界も 地震があるか 近々に!

 

2010年12月21日火曜日

春将575 12月21日

日本丸 このままいくと 遭難だ!

 日本はどうなるんだろう。来年はどんな年になるんだろう。

2010年12月20日月曜日

春将575 12月20日

学ぼうよ 日本の歴史 外交を!

 現代の日本は、今まで日本が直面した事のない外交の試練の場に立たされている。

「歴史を学んで今後の外交に役立てよう」

 失態を繰り返さないように。

2010年12月19日日曜日

春将575 12月19日

国難の 準備はちゃんと 出来てるか!

 今の日本は歴史始まって以来の国難に遭う可能性がある。

「準備はあるのだろうか」

 心配である。

2010年12月18日土曜日

春将575 12月18日

情けない 妙な歴史が 刻まれる!

現代の日本は、

「内憂外患」
 
 の時代である。

このままいったら、

「日本国始まって以来のお粗末な歴史が刻まれる」

 これは動かし難い事実である。

2010年12月17日金曜日

春将575 12月17日

近未来 女性宰相 立てるかな!

 
行く先の見えない混迷を深める日本は歴史に習って、

「女性宰相」

 を立てますかな。

2010年12月16日木曜日

春将575 12月16日

閣僚は 歴史勉強 しましょうよ!

 前にも同じような事を言ったが、

「現内閣の閣僚は心に浮かんだ事をすぐ口にする」

 国民は、

「船頭が多い内閣だなあ」

 と思って信用を落としますよ。

2010年12月15日水曜日

春将575 12月15日

引っかかる 仙谷さんの 発言は!

 どうも仙谷官房長官の発言は、

「人を小バカにしたような発言に聞こえます」

 こんな発言を繰り返していたら、命取りになりますよ。

2010年12月14日火曜日

春将の575 12月14日

平成の 有象無象が 夢のあと!

 後の世の人に、現代のこの内乱を上記のように表現されかねないですなあ。

「見苦しい」

 この一言です。

2010年12月13日月曜日

春将575 12月13日

日本国 迷走続き どこへ行く!

 日本の国はどうなるのだろう。

「どこへ行くのだろうか」

 誰も分からない。

当分ゴタゴタが続く事だけは確かである。

2010年12月12日日曜日

春将の575 12月12日

急がれる 邪馬台国の 発見が!

 先日明日香村で大発見があったが、

「邪馬台国の存在を証明する物が発見、発掘される事」

 これを願うものである。

日本を必ず救う。

2010年12月10日金曜日

春将57577 12月10日

見つかった 歴史ロマンを 掻き立てる 明日香村での 大発見だ!

 本日の読売新聞一面に、

「中大兄香子の娘、大田香女の墓か」

 との見出しで、

「古墳発見」

 のニュースの記事が載っている。

ぜひ読んでいただきたい。

2010年12月9日木曜日

春将57577 12月9日

日本国 同じ歴史を 繰り返す 倭国大いに 乱れているよ!

解説

 今の日本は魏志倭人伝の、
「倭国大いに乱れる」
 こんな状態である。
「卑弥呼のような人の出現を期待しなければいけないかな」
 今のままでは日本はだめだ。

2010年12月8日水曜日

春将575 12月8日

戦後史を 勉強しよう 現政権!

解説

 泥縄みたいな事をして政権維持をしようとしも無理である。

「きっちりと戦後史を勉強して指針を立てましょう。民主党さん」

 国民に大いなるツケを回すような事があってはいけません。

何度も同じ事を言いたくは無いのですが、どうしても言うようになります。

2010年12月7日火曜日

春将57577 12月7日

もがいても 一人の力 知れている 金次郎らの 努力見習え

解説

 有名人の地方自治体の長が、もがいている姿が目立つ。
「必死でもがいて悪戦苦闘されているが、現在の地方自治体のシステムでは限界があるという事なのであろう」
 そこで、
「新しい時代の地方自治体の構想を出す」
 という行動にどの人も出られるわけだが、
「人はアイデアだけでは動かない」
 実績がないと駄目なのである。
これは有名人の地方自治体の長を攻めているのではない。
「地方自治体のシステムが古いのである」
 この日本国は、
「国家の基盤である地方を考え直さなければいけない」
 それには、有名人の地方自治体の長の皆様、
「二宮金次郎の業績をじっくり検証していただきたい」
 そしたら、光が見えてくるのではないだろうか。 

2010年12月6日月曜日

春将575 12月6日

地方自治 今のままなら 駄目になる

 今日の新聞に鹿児島県阿久根市の市長リコールが成立した事が報じられているが、阿久根市に限らず、
「日本の地方都市はどこも大いなる問題を抱えている」
 親友の二宮正治も言っていたが、
「日本の地方は一度解体した方がいい」
 このままズルズルと引きずったのでは、
「確実に日本は駄目になる」
 日本の地方が、
「金食い虫」
 になるのである。
「金を食うのであれば、それ以上の生産性をあげなければいけない」
 今の地方の体制でそれは無理である。

2010年12月5日日曜日

出ないかな 勝海舟の ような人! 12月5日

二宮正治歴史575

出ないかな 勝海舟の ような人

 解説

日本は新しい日本へと船出しなければならない。それには、

「まず古い日本を整理して、新しい日本への船出の橋渡しをしてくれる人材が必要である」

 幕末の勝海舟のような人が。

みなさまもそう思いませんか。

2010年12月4日土曜日

歴史575 12月4日

現代は 江戸の末期に 似ているよ!

解説

 毎日似たようなことばかり詠んで申し訳ないが、

「現代の日本は、江戸時代の末期にそっくりなのである」

 だとすれば、

「日本にとって大きな転機が訪れるその時が迫っている」

 こういう事だろうか。

我々はあらゆる面において、準備をしておかなくいてはいけない。

2010年12月2日木曜日

歴史57577 12月3日

アジア人 ルーツを探れ お互いの いざこざなくす 良い手立て

解説

 アジア人はお互いの顔が似ていて、

「言葉なくして相手が自分の事を分かってくれるだろう」

 こう思いがちだが、

「これがトラブルの元である」

 しっかりとしたルーツ起源を解明してお互いを理解しなければいけない。

世界平和のためである。

期待する 古代ロマンの 小説を 12月2日

 近世、近現代の小説は多いが、

「古代となるとなかなか小説家が書かない」

 歴史的考証が難しいからだろう。

だが、小説は学問的なものではないので、

「小説家のたくましい想像の世界」

 これでいいのである。

古代ロマンの小説を期待する。

2010年12月1日水曜日

二宮春将の世界 12月1日

二宮春将57577

簡単に 邪馬台国は 見つからない 歴史の謎は 闇のまた闇

解説

 親友の二宮正治が「twitter小説恋の悦び」の中で、邪馬台国発見に一生を捧げる青年を登場させている。

「近年この邪馬台国は新聞紙上を賑わせていて、畿内説が有力であるが決定打がでない」

 まさに、

「出そうで出ないのである」

 もし誰かが邪馬台国の場所を突き止めたら、末代までの英雄になるだろうが、

「簡単には出来ない」

 歴史の闇を探るのだから。

2010年11月30日火曜日

二宮春将の世界 11月30日

二宮春将の57577

日本国 車に例えて 言ったなら 整備不良で 無理な運転

解説

 これ解説いらないですよね。

この57577の通りです。

整備不良で車運転したらどうなるか・・・・・・・・・・。今日本はこの状態です。 

2010年11月29日月曜日

二宮春将の世界 11月29日

二宮春将575      限界だ 地方自治体 存続は!


解説

 親友の二宮正治もよく言っている事だが、
「地方自治は限界に来ている」
 この状態で地方交付金をばらまいたら、よい結果が出ない事は目に見えている。
「地方自治体の大胆な改革が必要である」
 そうでないと日本は駄目になる。

2010年11月28日日曜日

二宮春将の世界 11月28日

二宮春将575       潔く 受け入れましょう この結果  続投しても 結果は出ない!

解説

 問責決議の結果は真摯に受け止めましょう。

「それにしてもこの内閣は責任が取れない」

 と言うよりは、民主党は責任を取らないですね。

「野党のときに何を言ったか、お忘れですか」

 見苦しいですよ。 

2010年11月20日土曜日

二宮春将の世界 11月20日

二宮春将57577

    中国の 国際的な 信用は まだまだ先の 事のようです!

今のままでは中国は、

「本当の国際的な信用を得る事は難しいようですね」

 世界に散らばっている中国の人たちが苦労しますよ。

「経済力だけではいけません」

 まあ日本もかつてはそう言われたのですから、無理もないところもありますが。 

2010年11月19日金曜日

広島市安芸区矢野の小、中、高生の皆様へのお願い!11月19日

 今日19日は定例のモンティーミヨシ、二宮正治のコンサートです。
広島市安芸区矢野JR呉線矢野駅二階交流プラザで、
「15:30~19:00(数ステージ)」
 です。
地元の児童生徒の皆様、どうぞ学校の帰りに寄ってください。
「十代パワーで広島市安芸区矢野を盛り上げましょう」
 宜しくお願いいたします。
この矢野の町は急激に高齢化が進んでいて、誰かが何とかしなければいけません。
「矢野を活気ある町にしましょう」
 それには十代パワーが必要です。
がんばりましょう。

2010年11月17日水曜日

お粗末だ柳田法務大臣は! 11月18日

 柳田法務大臣はお粗末だ。

「弁解して済むような発言ではない」

 どう決着するのだろう。

「この政権はもう末期的症状を呈している」

 立ち直れるとしたら、

「誰がどのように立て直すのだろう」

 もしできるのなら、そのビジョンを国民に示して欲しい。出来ないのなら潔く退陣して欲しい。

2010年11月16日火曜日

二宮金次郎に学ぼうよ! 11月17日

 日本人は、

「二宮金次郎の足跡をたどり、彼の業績を学び今後に生かしましょう」

 特に、

「荒地を美田に変える」

 この技を学ばなくてはいけません。


これこそ日本を再生できる、

「究極の技なのです」

 二宮金次郎を学びましょう。

2010年11月15日月曜日

二宮春将の世界 11月16日

 廃県置藩この言葉は私の親友の二宮正治が言い出した言葉である。
「地方がしっかりしないと、日本は沈む」
 これは誰でも分かる事である。
ではどうしたら、日本の地方は再生できるのだろうか。それは、
「一度地方をつぶす以外にないのである」
 荒っぽいやり方かもしれないが、こうする以外方法はないだろう。
「今の地方は金食い虫」
 に成り下がっている。
「どうにもならない状態だ」
 時間の問題で駄目になる。
地方は地方で採算が取れるようにならないと絶対に日本は沈む。
 それを回避するには、
「廃県置藩」
 しかないのではないか。 

2010年11月14日日曜日

今広島市安芸区矢野は注目されている! 11月15日

 11月13日付け広島の中国新聞26面の記事、
「JR矢野駅に交流呼ぶ歌声」
 というのがネットで紹介されたので、
「広島市安芸区矢野は全国から注目される事となった」
 これは私の遠縁の二宮正治が矢野の為に立ち上がって、モンティーミヨシに毎週金曜日コンサートで歌を唄わせる事にしたのである。
 この際はっきりと言わせていただくと、
「この矢野という場所、広島市民に好かれる場所ではない」
 なぜか、
「飛び地であり、気質が広島市民とは全然違う。それに全然協調性が無い。江戸時代と変わらない生活をしている」
 矢野の人よ、
「今、矢野は広島市民に無言のボイコットに遭っているのを知っているか」
 これがエスカレートして、有言のボイコットになる可能性は十分にある。
そうならないために、二宮正治やモンティーミヨシは立ち上がっているのである。
「趣旨を理解して欲しい」
 心の底よりお願いする。

2010年11月13日土曜日

現代の二宮金次郎さんいないかな! 11月14日

 今日本国民は、
「二宮金次郎さんのような人が彗星のように現れる事を願っている」
 しかし、
「今まで平成の二宮金次郎になろうとして努力した人は、みな失敗している」
 簡単にはなれないのだ。
「人々もそれを良く知っている」
 それでも、人々は平成の二宮金次郎の登場を願っているのだ。
「日本は苦しい状況に追い込まれているからである」
 一つだけ言える事は、
「今の日本は船頭ばかり多く大変に危険な国になっている」
 どうすればいいのだろう。
「日本国民一人一人が、日本再生を願う事である」
 そうすれば必ず、
「二宮金次郎のような国を救う人が現れるだろう」
 必ず。
 

2010年11月11日木曜日

二宮春将の世界 11月12日  

二宮春将575 矢野の町 未来を築く 歌声で!

 数年前に広島市安芸区矢野で女児殺害事件が起こってから数年が経つ。生きていたら小学校の6年生になっている。
「この矢野という街はあの事件から立ち直ってはいない。後遺症を引きずっている」
 私の親友の二宮正治とモンティーミヨシが立ち上がった。
11月12日午後4時から8時までの間、広島市安芸区JR呉線矢野駅二階交流プラザにおいて彼等がコンサートを開催する。
 入場無料なのでぜひ見ていただきたい。
マスコミが取材予定です。
 よろしくお願い致します。

2010年11月10日水曜日

二宮春将の世界 11月11日 このブログ今日から私が担当します。

二宮春将57577

 娘さん 神楽を見ては くれまいか 日本が誇る この芸術を !

これは私の遠縁に当たる二宮正治のおばあさんが十五歳だった頃(大正10年頃か)、呉線がもう開通していて、その沿線の町は賑わっていた。
 二宮正治のおばあさんは広島県の呉市に住んでいたが、和裁をしていたので、海田(現、安芸郡)矢野(現、広島市安芸区)坂(現、安芸郡)天応(現、呉市)の各町に自分が縫った着物を届けに呉線を利用してこれらの街を訪れたそうである。
 時代は大正デモクラシーの時代で、世の中は新しい時代へと向っていた。
「娘さん、神楽を見ていってくれないか」
 この江戸時代生まれのお年寄りの哀願するような口調に根負けして、二宮正治のおばあさんは神楽を見たが腹の底では、
「今更江戸時代でもあるまい、時代が違うのだ」
 と思ったそうである。
私はこの平成の時代に、若者が神楽を楽しんでいるのを見るとこのエピソードを思い出すのである。
「月日は流れたが、神楽は廃れていない」
 この世が続く限り、この伝統芸能を守ってもらいたい。

モンティーミヨシの世界

 昨日親友の二宮正治がtwitterで、
「二宮正治575 絵下山の 夜景眺め 恋語る!」
 と呟いていた。
広島市安芸区矢野にある絵下山は本当に美しい夜景を見ることが出来る。
(ネット検索参照)
 私も大好きな場所のひとつである。
ところで今日の二宮正治のgooブログ二宮正治の随筆で、
「広島近辺の夜景」
 を紹介していたが、私に一箇所付け加えさせて欲しい場所がある。

広島市東区二葉山である。広島駅から九州に向って右手に見える山である。
「ここの夜景もきれいなのだ」
 紹介させていただきたい。

2010年11月9日火曜日

モンティーミヨシからのお知らせ!11月9日

 コンサートのお知らせです。

場所          広島市安芸区矢野JR矢野駅二階交流プラザ

時間          16時~20時 数ステージ

演奏曲目       広島市安芸区及び安芸区矢野のオリジナルソングを披露します。

当日は、地元広島の中国新聞、ふれあいチャンネルテレビが取材に来てくれます。ぜひ遊びにいらしてください。

 よろしくお願い申し上げます。   

2010年9月2日木曜日

小説 女の子が必ず通る道 第12回 9月2日

 早苗は公園の暗がりで見も知らぬ男に抱かれていた。
「「いや、いや、いや・・・・・・・・・・・」
 と口で言う割には、秘部は激しく潤っていた。
男の手が早苗の敏感なところをまさぐるたびに、
「ブチュ、ブチュ、ブチュ・・・・・・」
 と音を立てるのだった。
「敏感なようだな」
 若い男がにやっと笑った。
「いやー・・・・・・」
 早苗は口ではこう言うものの、
「体には火がつきまくっていた」
 若い男の口が早苗の乳首を吸った。
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、」
 早苗の口から出る言葉が変わった。
「感じているのを抑える事が出来なくなったのである」
 若い男はそれを待っていたかのように、早苗を激しく愛撫するのだった。
「あー、あー、あー、あー、あー」
 早苗の心と体は火がつきまくっていた。
 

2010年8月31日火曜日

小説 女の子が必ず通る道 第11回 8月31日

 健太につれなくされた早苗は、あてもなく街を歩いた。
「すばらしい恋をしようと思うのだけれど、なかなか自分の思い通りにはならない」
 早苗の目から涙が零れ落ちた。
あてもなく歩いていると、
「なに寂しそうに歩いているんだ」
 と早苗に声をかけてくる若い男がいた。
「寂しくて」
 早苗が本音を言うと、
「おれが慰めてやるよ」
 この若い男は早苗に強引に迫ってきた。
早苗は理性より興味のほうが勝っていた。言われるままにこの若い男についていったのである。
 やがて、この若い男は公園の暗がりで早苗を抱きしめて全身を愛撫し始めた。
「止めて・・・・・・・・・・・」
 口でこう言うものの、早苗に抵抗できる力は残っていなかった。

2010年8月27日金曜日

小説 女の子が必ず通る道 第10回 8月27日

「悪い思い出は捨て去ろう。良い思い出を自分で作るのに限る」
 こう思った早苗はある日同級生の健太に、
「私を抱きしめて・・・・・・・・・」
 と迫ったのだった。
早苗は自分の気持を健太はしっかりと受け止めてくれると思ったのだ。だが、
「いきなりそんな事を言われても・・・・・・・」
 こう言って、怪訝そうな顔をして早苗を見たのである。
「私の気持を分からないの」
「分からなくもないが」
「だったら抱きしめて」
「いきなりそんな事言われても」
 押し問答が続いた。
どれくらいの時間が経過したろうか。
「これは駄目だ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
 早苗は自分の健太への思いが空回りしている事に気づいた。
「もういい・・・・・・・」
 力なく自分に言い聞かすようにこう言って、早苗は健太に背を向けて歩き出したのである。

2010年8月26日木曜日

小説 女の子が必ず通る道 第9回 8月26日

「あああ、助けて痴漢に襲われる・・・・・・・・・・・・・・」
 早苗は大声で叫んだところで目が覚めた。
「痴漢に襲われる夢」
 を見たのである。
どうも、一週間前に本当に痴漢に襲われたのがトラウマとなり、悪い夢にうなされるようになったのである。
「目が覚めたらいつもびっしょりと汗をかいている」
 早苗は悪い夢を見ることにうんざりするのだった。
ある日、早苗はその事を先輩の中村幸彦に相談すると、
「可哀相にねえ」
 こう言って、早苗の髪を優しく撫でてくれるのだった。
早苗はその行為がなぜか心地よかった。
「気持いい」
 心のなかでこう叫んでいた。

2010年8月25日水曜日

小説 女の子が必ず通る道 第8回 8月25日

「痴漢です、助けてください」
 早苗はありったけの大きな声で助けを求めた。
だが、助けはなかなか来ない。
「手がだんだん体の中心に迫ってくる」
 早苗は痴漢の中年男の手を噛んだ。
それでも攻撃は止まらない。
早苗も必死である。
「いい加減にしろよ。このスケベ男」
 ありったけの大きな事で早苗は叫んだ。
この声を聞いてやっと近所の人が早苗の元に駆けつけてくれたのだった。
「おい痴漢、おとなしくしろ」
 みんなが腕を捕まえて、痴漢をねじ伏せたのである。
早苗は大きくため息をついて、周りの人に、
「ありがとう・・・・」
 と言ったのである。
九死に一生を得たのだった。    

2010年8月24日火曜日

小説 女の子が必ず通る道 第7回 8月24日

 学校からの帰宅途中、早苗は中年男性から道を尋ねられた。
「公民館への道を教えてくれませんか」
 この言葉に早苗はちょうど帰り道の途中に公民館があり、しかもその道は他所から来た人には分かり難いものだったので親切心で、
「私もその場所を通りますので・・・・・・・・・・・」
 と言ってついてくるように言ったのである。
この親切心が裏目に出た。
「この男、ベテランの痴漢だったのである」
 暗い路地裏に入った瞬間、この中年男は早苗に抱きついてきたのだった。
早苗はびっくりして、
「ありったけの大声を出して助けを呼んだ」
 だが、中年男のアタックは止まらない。
「この痴漢野郎、何するんだよ」
 早苗は伸びてくる中年男の腕を振り払うのに精一杯だった。
 

2010年8月23日月曜日

小説 女の子が必ず通る道 第6回 8月23日

「君が好きだ・・・・・健太がこう言ってくる。その横から先輩の中村幸彦がぼくも早苗が好きだと言い寄ってきた」
 早苗は困惑した。
「だめ、だめ、だめ・・・・・・・二人いっぺんに愛せない」
 早苗は涙声になった。
そして、最後に両方から一度に二人が早苗を抱きしめたのだった。
「あああああああ、だめ・・・・・・・・」
 絶叫したところで早苗は目が覚めた。
「夢か、夢でよかった。こんな事が現実にあったら困る」
 早苗はほっとした。そして、なぜか自分の敏感な部分をまさぐるのだった。
「そこはぐっしょりと濡れていた」
 早苗は自分でも気づかないうちにその部分を自分の指で愛撫していたのである。
「あー、あー、あー、あー、」
 快いあえぎ声が早苗の口から洩れた。
「ああ、ああ、健太、健太」
 早苗の口から最初に出てきたのは、健太の名前だ。

2010年8月22日日曜日

小説 女の子が必ず通る道 第5回 8月22日

「健太君の肌は絹の肌」
 早苗が健太にこう言うと、健太は大笑いをするのだった。
「どうして笑うの、人が真剣に言っているのに」
 早苗はふくれっ面をして健太に言葉を返した。
「だってその言い方、王様の耳はロバの耳に聞こえたんだもん。気に障ったらごめん」
 健太は素直に謝った。
「そう言われると、私の言い方は王様の耳はロバの耳の聞こえるよね」
 と早苗も今度は笑いながら言葉を返したのである。
「早苗ちゃんは、ぼくの事を真剣に愛そうとしている、ありがとう」
 健太が大真面目に早苗にこう言った。
「分かってくれるの、うれしい」
 早苗はこう言うな否や、自分の頬を健太の頬にくっつけるのだった。
「気持ちいい」
 健太が恍惚の表情を浮かべて早苗にこう言った。
「私の事好き」
「うん」
 二人の間に恋の物語の甘い序章の雰囲気が漂ったのである。

2010年8月21日土曜日

小説 女の子が必ず通る道 第4回 8月21日

「中村先輩も悪くはないが、健太も捨てがたい」
 早苗の心は揺れ動いていた。
ある日早苗は同級生の健太を街が見える小高い丘に誘った。そして、健太の頬にそっと自分の頬をすり寄せるのだった。
「気持ちいい」
 早苗が健太に聞いた。
「うん・・・・・・」
 驚いたように健太が言葉を返した。
「私の事好き」
「うん」
 押し問答が続いた。
健太は早苗のパワーに圧倒されているようだった。
「健太君の肌はすべすべして気持がいい」
 早苗は健太に対する思いをぶつけ、健太の気を引くのであった。早苗は恋に恋して、恋にもがく年頃であった。  

2010年8月20日金曜日

小説 女の子が必ず通る道 第3回 8月20日

 早苗は先輩の中村幸彦がギターの弾き語りで演奏してくれる、
「昭和四十年代のフォークソング」
 に酔いしれていた。
「真夜中のギター、悲しくてやりきれない、風、花嫁、・・・・・・」
 昔の歌だが、早苗にとってはなぜか新鮮に感じられるのだった。
「すばらしい・・」
 早苗がこう言うと、突然中村幸彦は早苗を抱きしめ頬ずりをしたのである。
「有無を言わさぬ強い力で早苗を抱きしめ、中村は自分の頬を早苗の頬にくっつけたのだった」
 早苗は、ある程度は予期していた事とは言え、
「やはり未知なる世界」
 の出来事だった。
その日、早苗は体の振るえが止まらないでいた。だが、
「何かしら得体の知れない快感」
 に酔いしれたのである。
「これは何なんだ」
 自問自答したが、結論がでるはずもなかった。
色々な思いが自分の頭の中に浮かんできたが、
「今日のこと以上の事」
 を期待している自分をそこに見出した時早苗は、
「自分に対しての驚き」
 を自覚したのである。 

2010年8月19日木曜日

小説 女の子が必ず通る道 第2回 8月19日

 早苗はいつの頃からか夜ベッドで、自分の指で自分の敏感な部分をまさぐるのが日課のようになっていた。
 その時決まって思い浮かべるのが、
「先輩の中村幸彦か同級生の健太「
であった。
 日替わりメニューのように、
「ある日は中村幸彦そしてまたある日は健太」
 といういうに、その日の成り行きで思い浮かべる相手が違っていたのだ。
「初体験はどっちになるんだろう」
 早苗にもそれは分からなかった。
「神様が決めてくれえるだろう」
 そう信じるのが一番良いと自分に言い聞かせる毎日だったのである。
ある夜早苗は夢を見た。
「突然、先輩の中村幸彦が覆いかぶさってきたのである」
 早苗は、中村の事は嫌いではなかったが、やはりいざとなると怖かった。
「だめ、だめ、だめ」
 早苗は絶叫した。
それでも中村はしつこく早苗に迫ってきた。
「止めて・・・・・・・・・・・・」
 こう叫んだところで目が覚めたのだった。
「夢か・・・・・・・・・・」
 早苗は汗をびっしょりとかいていた。
「夢でよかった」
 ため息をついた早苗だが、なぜか敏感なところは激しく濡れていたのである。 

2010年8月18日水曜日

小説 女の子が必ず通る道 第1回 8月18日

 16歳の女の子早苗は暑い夏の夜、なかなか寝付かれなかった。ベッドの中で色々な思いが交錯して寝返りを打っていたのである。
「私はどんな人と初体験をするのだろう、女としてどんな人生を歩むのだろう」
 こんな事ばかり考えていた。
「同級生の健太だろうか。それとも小学生の頃、私をものすごく可愛がってくれた中村幸彦さんだろうか」
 早苗は好きな男性が二人いたのである。
「一人は同級生の健太、もう一人は7歳年上の中村幸彦だった」
 早苗と健太は幼稚園の頃からずっと一緒で気心が知れていた。中村幸彦は小学校の先輩で
早苗に英語を良く教えてくれていて、早苗は淡い恋心を抱いていたのである。
「同級生の中にはすでに初体験を済ませた人がかなりいる。私はまだ男性と接触した事がない」
 これは早苗にとって品行方正の証明でもあり、残念な事でもあった。
「相反する二つの心」
 これが早苗の心に渦巻いていたのだった。
「はやく初体験を済ませたい」
 夏が一日一日と過ぎてゆく時、早苗の気持は初体験を早く済ます方向へと傾いて行った。

2010年3月25日木曜日

二宮正治・モンティーミヨシ3月25日の作品

モンティーミヨシの世相575
1、慢性の 腎不全だよ 総書記は

2、アメリカとイスラエルとの みぞ深かし

3、韓国は ネット中毒 治療する

モンティーミヨシの世相57577
1、自給率 将来的に 七割に 原発増に 油田開発

2、校長の 油田問題 情けない モラルの確立 急がれますよ

3、シベリアで 化石発見 人類の 四万年の 昔の人だ

二宮正治 広島57577

広島で オリンピックは できるかな 修正案が 過半数だよ